当会では、2021年11月より、コンサルティング実践ワークショップを始めることになりました。10月より随時参加者を募集いたします。募集告知は当会のサイトにて行います。
また、個人会員の皆様にはメールでのご連絡も行います。

コンサルティング実践ワークショップとは

これまで実践的な経験の場としては経営者ヒヤリング実践研究会がありましたが、今後、中小企業コンサルタントとして独立・兼業を目指す方に対して、より実践的な場をご提供することを目的としたワークショップです。

ワークショップのコース

経営計画策定支援コース

実務ポイント6ポイント以上付与

 主に当会の法人会員企業さま向けに、4~5名でコンサルティングチームを組み、企業さまへの訪問・経営者インタビューを行います。その後3~5か月かけて総合的な経営診断と今後の経営計画を策定し提言を行うコースです。
 本コースを通じて、経営者が気づいていない経営課題=論点を明らかにし、限られた経営資源の制約の中で実践的かつ具体的な提言を行います。
 近い将来に独立を目指す方にふさわしいコースです。
 事業計画の立案が必須となりますので、一定水準以上の財務知識が求められます。

高い成果物責任

 本コースに参加する方には高い成果物責任が求められます。参加した際には平日夜のミーティング(オンライン)などの参加も必須ですし、成果物の期限も必達です。本業が忙しい、等の言い訳は一切認められませんので、強い覚悟が必要です。
 特にリーダーを務める方は、報告書の体裁、文面を含めた報告書の完遂責任も負うこととなりますので、ご注意ください。

経営革新計画作成支援コース

実務ポイント5ポイント付与

 当会代表の戸高より提供された資料をもとに、個人ワークで経営革新計画書の作成を行います。経営革新計画の立案を通じて、企業の成長施策を立案し、自らの力だけで業務を遂行する力を養います。
 中小企業診断士としての資格をコンサルティングスキルに昇華させる上で必須と言って良いスキルが身に付きます。
 事業計画の立案が必須となりますので、一定水準以上の財務知識が求められます。

承認されることがゴール

 必要最小限のインプット資料をもとに独力で経営革新計画の承認を受けること、が本コースのゴールです。提出後に修正・再提出の指摘を受けた場合はそれに対応し、承認を受けるまで終わりません。粘り強く対応できる姿勢が求められます。