2021年4月15日にコンテンツ東京を見てきました。
午前はそれほどでもなかったのですが、午後に帰ろうとしたときは相当な人手でした(けっこう密な状態でした…)。
午前中を狙って正解でした。

同時開催していたXR展(ARやVRなど)は相当注目されていて、今後のコロナ影響も考えるとAR、VRはコロナ前より注目されるテクノロジーになるだろうな、と言う印象を強く受けました。

また、当日は以下セミナーを見てきました。

今知っておきたいコンテンツ・IP×第4次産業革命


登壇者(2名)

経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課

課長 高木 美香



Japan Contents Blockchain Initiative 理事/ (株)博報堂 ビジネス開発局

ビジネスプロデューサー 伊藤 佑介

ブロックチェーン技術により「複製できない」デジタルコンテンツに数億円の値が付いたり、これまでガバナンスが効かなかった二次利用に対する原著作権者へのロイヤリティ管理が可能になるなど、日本の強みであるデジタルコンテンツの強みが活かせる市場が拡大するだろう、と感じました。

確かに、通貨として成立するブロックチェーン技術をもってすれば、デジタルデータ(コンテンツ)の唯一性は確保できるな、と目からウロコのセミナーでした。DXを組み合わせると、不正コピーでクリエイターの意欲を削いでいたこの分野が大きく経済成長を遂げそうな予感がします。